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技術(化学・食品)の職務経歴書(サンプル例)

生産管理・品質管理(化学)
【概要】
開発部に配属され、●●の品質向上に●●年間担当しました。その後、品質保証部に異動となり、●●や●●の品質管理、品質保証を担当してきました。類似製品は同様に設定されていた品質テストの回数や方法を製品ごとに見直し、テストにかかるコストを●●%削減することに成功しました。

【職務経歴】
20●●年 ●●月 開発部に配属
担当製品:●●
メンバー:●●人
・粒径分布のばらつきを改善
・収率の向上
・生産技術部と協力し、プラントスケールでの品質安定化

20●●年 ...

技術(化学・食品)の職務経歴書の書き方・コツ

【技術(化学・食品)の職務経歴書 3つのポイント】
・取扱商品、担当業務の詳細などを書く
・成果・実績を具体化させて書く
・読みやすい表示形式の選択

【技術(化学・食品の職務経歴書のポイントを3つ紹介します】
1つ目のポイントは取扱商品、担当業務の詳細などを書くことです。化学・食品系の技術職は、専門的な業務なので、企業や工場によって業務が変わってきます。研究なのか、商品開発なのか、携わった工程について、知識量やノウハウについて、など、出来る限り具体的に業務内容を記述しましょう。具体的な商品名を書けるようであれば書くようにしましょう。対象顧客や売上高など細かく記載することで、読み手が仕事内容をイメージしやすくなります。

2つ目は成果・実績を具体化させて書くことです。化学・食品系の技術職は成果・実績が伝わりにくい職種でもあります。職務を通して周囲に影響を与えたことを探しましょう。業務フローの改善などもアピールになります。チームメンバーや組織内でのコミュニケーション、あるいは外部とのコミュニケーションがあった場合にはそれも書きましょう。技術職の職務経歴書においては含まれないことも珍しくありませんが、対人スキルや調整能力がアピールできれば、技術職の中途採用者として評価が高まります。

3つ目は読みやすい表示形式を選択することです。化学・食品職に限らず技術系の職種に共通しますが、専門用語が並んでしまい、非常に見難い職務経歴が出来上がることも多いです。例えばプロジェクト表形式で、時系列で並べる方法です。プロジェクト表形式では、プロジェクトの概要を書き、その後携わった期間や人数など詳細を書きます。またプロジェクト内での役割や、担当した業務などを書くことであなたがどのようにプロジェクトに貢献したのかが見えるようにしましょう。このように表示方法を工夫することで読み手を意識した見やすい職務経歴書を作る工夫を欠かさないようにしましょう。

サンプルをコピーして職務経歴書を作成できます。