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住友ファーマ株式会社

1897年（2005年合併）

224億円

・日本を代表する製薬企業の一つ。ワーク/ライフバランスを重視して、従業員と会社がWin-Winの関係を作っていくことを「働き方改革」の基本的なコンセプトとしています。また、全社員を対象にテレワーク対応を推進しています。
・医薬品事業を中核事業とし、その他の事業として、食品素材・食品添加物・化学製品材料事業、動物用医薬品事業、診断薬・研究用資材事業などを展開しています。
・米国を中心としてグローバル戦略製品を発売し、大きくグローバル化を推進しています。2012年には米国バイオベンチャー企業を買収し、「がん領域」への本格参入を達成しました。
・重点疾患領域を、「精神神経領域」と「がん領域」とし、医薬品の他、「再生・細胞医薬」、非医薬等による多様なアプローチで人々の健康で豊かな生活に貢献します。また、その他領域においても保有アセットを生かし、2033年に「グローバル・スペシャライズド・プレーヤー」の地位を確立することを目指します（中期経営計画2027）。
・「がん領域」では、革新的新薬創出に向けて創薬エンジンを強化します。そのため、ユニークなシーズやテーマに取り組み、当社・北米子会社および外部とのネットワーク型創薬を推進し、研究と開発が一体となって、スピーディーな臨床移行を目指します。
・「再生・細胞医薬分野」では、オープンイノベーションを基軸に、高度な工業化・生産技術と最先端サイエンスを追求する当社独自の成長モデルにより早期事業化を図ります。神経・眼科中心の現行プロジェクトを着実に推進し、早期事業化を図るとともに、末梢臓器も含めた次世代の再生医療（遺伝子治療、臓器再生、ゲノム編集、自家細胞治療、診断・リハビリ等の周辺サービス）も視野に入れ、グローバルでの展開を目指しています。
・さらに、外部連携の活用により革新的技術に取り組み、ビッグデータやデジタル技術を活用した創薬を推進します。