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一戸建て住宅の土台敷きから屋根の下地までの施工業務がメインです。まずは道具の準備や片付け、木材の運搬などからスタートします。最初は何も分からなくて当たり前…イチから丁寧に育てます。

作業工程は基本1日から2日間で行う作業です。木造家屋の上棟作業に特化しているため、たったの2日以内で家を1棟完成させることができます。スピード感も「建方屋」の売りの1つ！大きなプラモデルを作る感覚です。

「建方大工」とは？
木造建築や鉄骨造において、基礎の上に柱や梁（構造材）を組み上げて、屋根を葺けられるようにするところまでの工事を担当する大工を「建方大工」と読んでいます。建物本体の骨組みを作るというイメージを持ってください。

「建方」とは？
建築現場において、対象の建物における主要な構造物を組み立てることを意味しています。木造住宅の場合は、土台の裾付から柱、梁、棟上げまでの作業工程を指します。

「棟上げ（むねあげ）」とは？
屋根の一番上の部材である棟木（むねぎ）を取り付けることを「棟上げ」と言います。棟木は、屋根を作るために桁と並行に位置し、最も高いところに配される部材のことです。棟上げのことを「上棟（じょうとう）」や「建前（たてまえ）」とも言います。

《建方の手順を説明》
（1）基礎工事が完了した後、土台を敷いて床断熱材を設置します。その後、基礎と土台を緊結していきます。
（2）土台の上に1階の柱を施工します。この日は多くの木材がどんどん搬入されてきますので非常に慌ただしい雰囲気になります。
（3）1階の柱を仮置きした後、1階の梁や胴差しなどの横架材を組み立てます。梁に加工された「ほぞ穴」に柱の「ほぞ」をはめ込むのですが、さらに強度加えるために筋交いを斜めに取り付けて固定していきます。
（4）2階の床板を施工し、2階の柱を設置します。その後、2階の梁や胴差しを組み立てていきます。
（5）小屋組みを施工します。小屋梁に小屋束を立てて母屋を上げて行き、一番高いところにある棟木を上げ、上棟となり建方完了となります。

建方が完了した後は、「造作大工」へバトンタッチすることになります。

現場：埼玉県をメインに関東全域

★無資格者・未経験者も大歓迎の正社員募集です！

建設・建築・設備工事スタッフ

正社員

埼玉県

本社
埼玉県鴻巣市中井29-3
（JR高崎線「北鴻巣駅」西口から車で約5分）

さいたま事業所
埼玉県さいたま市見沼区丸ケ崎1973-9
（JR宇都宮線「東大宮駅」東口から車で約10分）

8:00～17:00（休憩90分）　※現場により変動有

日給制10,000円～25,000円

☆［月収例］入社5年目(35歳男性)／月収400,000円(手当含む)

◆昇給有
◆賞与有（業績による）
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◆交通費支給（上限規定有）
◆制服貸与
◆車通勤OK
◆資格取得支援有（全額会社負担）
◆寮完備（応相談）
◆受動喫煙対策：屋内原則禁煙（喫煙場所あり）

週休2日制（日曜固定＋1日）、祝日、GW、夏季、年末年始、リフレッシュ休暇（月1日）

2021年7月3日