仕事詳細
弊社は、COVID-19(をめぐる社会の動き)によりさまざまな影響を受けました。
筆者は働き方を抜本的に変え、WFM(自宅稼働)を主とするようになり、自宅の作業環境をすこしずつ改善しています。スタンディングデスクです。モニタの位置を最適化するのに、土台となる棚を購入しました。マイクイヤホンを新調し、口元にマイクが来るものにしました。ワイヤレスキーボードがこわれた先日、すぐにヨドバシカメラにでかけ、より打鍵感のよいものに買いかえました。
どういった背景でこまかいチューニングをしているのかというと、要するに仕事が減る気配がまったくなく、自分で増やしつづけているのです。ああいうことをやりたい、こういうことをやると効果が望めるのではないか、優先度はさほどでもないが緊急度が高いからまずこちらを片づける、といったようにです。作業効率を向上しないといけません。幸いなことに、いっときの受託開発の需要停滞を乗りこえることができそうです。こまかくは「YNSマガジン」をググり、弊社代表の山崎がつづるnoteを読んでみてください。
幸いなことに、と申しました。とはいえ油断してはいられません。混乱が招いたものが100%例外なく経済停滞というわけではなく、逆に伸びた産業もありますし、立てなおそうとする産業もあります。需要が、生じます。悪影響が、今後1年間でどれほど顕在化するかわかりません。弊社では、もともと2020年度を変革の年にしようと計画し、昨年度より準備をしてまいりました。あらたな領域の受託開発需要にアプローチするかたわら、新規事業の立ち上げにとりかかっています。筆者は、器用貧乏です。研究開発も労務管理もします。誰も見つけられなかったバグを発見しもします(しました)。
いっぽう、筆者はいっさい残業しません。ちいさな子どもが二人います。夕方以降は家事育児で忙しく、残業なんかしていられないんです。裏をかえせば、上記におさまらない多種多様な業務を、残業に頼らずまわさなければなりません。想像できますか?かなりきついです。なぜ、求人記事で愚痴っているのかまったく意味がわかりません。秋にはオフィス引っ越しを予定しています。諸手続を思うと、なかなかの地獄感があります。
が、やりきらなければ前に進まないのです。
助けてほしいです。
助けてください。
器用貧乏の生きる道は、ハブとなり、手を出せるだけ出し、専門家の力を拝借するところにしかないんです。
ウェブプロデューサーやウェブディレクターを猛烈に募集します。企画を立てて合意形成をはかり、プロジェクトをまわしてください。自社企画や自社プロダクトのサービスサイトやLPを、最適化に向け試行錯誤していただきたいです。腰を据え、長期にわたってサイト運営がしてみたい方は、長期にわたって運営すべき事業を立案してください。いま保守運用ばかりで、スキルセットの伸長に不安のある方、スクラップ&ビルドの姿勢で、たくさん企画サイトをつくってください。もし持ちネタがそんなにないなら、チームで検討し立案しましょう。筆者の持ちネタだけでも10コ以上あります。なお、受託事業としてのウェブサイトディレクションも想定の範囲内にはあります。ただし、直近では制作案件を受託していません。
応募者側の立場では、気になることとして「残業は毎月どれくらいありますか?」があります。巷のウェブディレクターはなかなか忙殺されているようです。筆者にも過酷な労働経験があり、気持ちはじゅうぶんわかっているつもりです。ちょっとだけ、立ちどまって考えてみてください。誰が残業代(よけいな出費)を出したいと思うでしょうか。誰が残業を強制してスタッフの集中力を日々そいで作業効率を下げたいでしょうか。スタッフの残業によって得られる会社の利益が少ないため「残業しないですむよう関係者間で調整して結果を出してください」が回答となります。「死ぬ気でやれ」「這ってでも出勤しろ」そういった暴言が発生しない職場です。
きれいごとばかりではありません。仕事をしていればかならず課題は出ます。顕在化するまえに気づく潜在課題もあります。課題を認識し、どう立ちむかうと解決に至るのかを考え行動する方、ぜひ一度お話ししましょう。よろしくお願いします。
勤務地(住所)
特急など別料金のかかる電車をのぞき、上野駅まで片道2時間程度以内で来られる場所に在住の方なら、基本的にリモートワークでかまいません。ただし、状況により来社しオンサイトワークができる方を想定しています。
給与・年収
300万円〜
・現職や経験を考慮し諸条件決定
・試用期間あり
待遇・福利厚生
社宅あり(シェアルーム)
交通費支給
書籍費支給(書籍を会社の資産とするため電子書籍は不可)
社会保険加入
労働保険加入
セミナー受講費(要相談)