仕事詳細
・ニューロサイエンス(神経性疾患)領域、消化器系疾患(GI)領域またはオンコロジー(がん)領域を担当し、治験薬及び市販薬の使用に伴い報告された有害事象について、因果関係や重篤性等の医学的評価を行い、行政報告における企業意見を決定する。必要に応じ、有害事象を報告した医師と協議する。
・安全性担当医師としてシグナル検討会に参画し、担当領域の治験薬及び市販薬に関する安全性の集積評価や必要な安全対策(規制当局へ報告される安全性情報の作成、添付文書の改訂作業等)に関する決定に関わる。また、これらのうちグローバル品目に関してはGlobal Safety Team (GST) メンバーとして国内の安全性情報を提供し、グローバルで整合性のとれた安全対策の実施し、被験者及び患者の安全性確保を通しグローバルな臨床開発及び製品のライフサイクルマネジメントに貢献する。
・Global Safety Leadとして担当製品に関する安全性情報の集積評価を行い、安全対策業務(CCSI/DCSI、PSUR/PBRER、DSUR、RMP等)の起案・検討・調整をGST及び関連部署と連携して遂行する。さらに、担当製品の安全性上の問題点を必要に応じてSafetyBoard(SB)へエスカレーションし、安全対策についての合意を得る。また、治験品にかんしては開発の各段階において、SBの承認を取得する。
国内の薬事規制に基づく各種申請業務、報告書(使用上の注意、安全性定期報告、未知・非重篤副作用定期報告等)を医学的見地からレビューし助言する。また、国内外の規制当局からの安全性情報に関する照会、適合性調査・査察について、医学的なサポートを行う。
職種
生産管理・品質管理・検査・保証(化学)、生産管理・品質管理・検査・保証(食品)、医師・歯科医師・獣医
勤務地(都道府県)
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
休日・休暇
・休日:土曜、日曜、祝日、メーデー、年末年始など(年間123日程度)
・休暇:年次有給休暇、特別有給休暇、リフレッシュ休暇、産前産後休暇、育児休暇、その他独自休暇制度充実
※働き方関連制度:フレックスタイム制、テレワーク勤務制導入(対象社員)