仕事詳細
2018年4月からスタートした『中小水力発電所建設プロジェクト』の推進業務をお任せします。
【中小水力発電とは?】
ダムのように河川の水を貯めることなく、一般河川・農業用水・上下水道を利用する発電方式のこと。
高い場所から低い場所へ流れ落ちる水の力を利用して発電します。
地元の施工業者よる施工・保守・管理など、地域の雇用促進としても期待されています。
飽和状態にある太陽光発電に比べ、参入企業が少なく将来性のある新事業です。
【主な業務の流れ】
▼問合せ
地図上から自社で建設候補地をリストアップします。
民間企業や団体から「◎◎県の◎◎川に発電所を始めたい」という依頼が届くこともあります。
▼現地調査
建設予定地を訪問して、河川の流れる速度や、実際に工事できる地形や地盤かどうかなどを調査します。
所要期間は約1~2日。現地は、携帯電話の電波が入らない山中がほとんどです。
危険を伴うので、必ず2~3名で現地調査を行ないます。
▼関係各所との折衝業務
地元の漁業協同組合や森林組合、金融機関との折衝、発電所の建設および調査の許可申請書を作成・提出します。所要期間は約30日ほどとなります。
▼年間調査
発電所の建設が水生物など周辺環境に与える影響を調査したり、測量を行なって地形や地質を調査したりします。
所要期間は約1年。また、地方自治体や地域住民の賛同を得るために説明会を開催し、ときには現地の祭礼に参加することもあります。
▼許可取得
この段階で、ようやく初めて年間発電量が予測できるようになります。
調査の結果をもとに、年間の収入額を算出。採算が見込める場合は、河川管理者や電力会社と契約を締結します。
発電所が稼働した後も運用・サポートをしていくため、長く案件に携わることができます。
勤務地(都道府県)
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
給与・年収
5,000,000円 〜 8,000,000円
待遇・福利厚生
年収モデル:500万円~850万円(30歳~50歳:例)
月給モデル:27万円~43万円(30歳~50歳:例)
※平均年収:874万円(総合職)
※年齢、経験、スキル等を考慮の上、優遇いたします。
※残業代は別途支給いたします
昇給:年1回/7月
賞与:年2回/6月・12月
【待遇】
●社会保険完備(雇用、労災、健康、厚生年金)
●交通費全額支給
●時間外手当
●寮・社宅あり
●子供手当(子ども1人につき月5000円)
●地域手当(月6000円~4万5000円)
●社内表彰制度(報奨金支給あり)
●財形貯蓄制度
●社員持株会
●退職金制度
●マイカー通勤OK
●外部の福利厚生サービス利用可
●制服・社用PC・携帯電話・連絡車貸与
※上記は要件を満たす場合に適用・支給されます。
休日・休暇
●完全週休2日制(土・日)
※土日出勤をした場合は代休を取得することが可能です。
●祝日
●GW(約9日 ※計画年休+週休)
●夏季休暇(約9日 ※特別休4日+計画年休+週休)
●年末年始休暇(約10日 特別休3日+計画年休+週休)
●有給休暇
●慶弔休暇
●特別休暇(結婚休暇・療養休暇など)
●リフレッシュ休暇
●産前産後・育児休暇あり(取得実績・復職実績あり)
【年間休日125日】