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状況別 職務経歴書の書き方

  • 派遣社員の経験しかない

    雇用形態に関わらず、携わってきた業務とその結果をきちんと説明し、自己アピールすることが重要であることに変わりありません。加えて、なぜ今まで派遣として勤務していたのか、なぜ正社員を目指すのかを明記しておくと良いでしょう。 派遣元と派遣先の書き方などについては、職務内容サンプルを参考にしてください。

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  • アルバイト・パートの経験しかない

    雇用形態に関わらず、「どんな仕事をし、どんな結果を残したか」「そこから何を得たか」「努力・工夫したこと」などを説明し、業務内容を充実させてください。
    なぜ今までアルバイト・パートとして勤務していたのか、なぜ正社員をめざすのかを明記しましょう。将来のビジョンを明確にし、転職した後に「何をしたいのか」「どうなりたいのか」を伝えることが大切です。

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  • 前職・現職と異なる業種・職種への転職

    業種が変わっても、業務内容に大きな差がないのなら、同業界への転職と同じ職務経歴書で問題ありません。ただし、業界特有の専門用語は避けて、他業界の人にもわかりやすい内容になるように心がけましょう。
    職種を変えたい場合には、直接的に経験を生かせないだけに、仕事の進め方、考え方、得られたスキルについて重点的に書き、転職後どのように生かせるかアピールしてください。この場合も、職種特有の専門用語は避けるようにします。また、その職種に就きたいと考えた理由も、丁寧に説明してください。

    例えばこう書く

    営業職から企画職へ

    営業職として3年間、お客様それぞれのニーズに合わせた商品をご提案できるよう、真摯にお客様の声を聴き、また同時に商品研究を続けてきました。今後はそこで身に付けたリサーチ力、分析力を活かして、市場のニーズにマッチした商品を企画することで売り上げに貢献していきたいと考えています。

    販売職から事務職へ

    大型量販店で接客係として販売の仕事に従事。1日に100人以上の接客をすることもあり、それぞれのお客様が求める対応を瞬時に読みとり実践する力が付きました。今後はこの力を社内に向け発揮し、事務職として周囲に求められる対応を素早く正確にこなすことで事業の円滑化に貢献したいと考えています。

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  • 離職期間が長い

    離職から3ヵ月以上経過している場合、採用担当者は離職期間が長いと感じる可能性が高くなるので、その期間に何をしていたのか、短くても記載してください。留学や通学、資格の勉強はもちろん、ビジネス書などを大量に読んでいた、など離職期間を有意義に使っていたことをアピールしましょう。「やりたいこと」がはっきりと決まっており、それにこだわって転職活動が長期化した場合には、それを説明してもよいでしょう。

    例えばこう書く

    自己学習に専念し、離職期間が長い場合

    前職にて就業中の時から、今後専門分野としていきたいXXについての知識が足りないと考えていたため、離職後2カ月はその学習に専念していました。その中で得た知識は、貴社で働く上でXXXという点から役立てられると考えています。

    転職活動が長期化してしまった場合

    離職後に転職活動を始め、当初はXX職であれば、業界問わず数社の選考を受けてきました。しかし活動を進めるうちに、XXやXXなどの理由からXX業界で働きたいという考えが強まったという経緯から、長期化しているというのが現状です。

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  • 職歴が3ヵ月と短い

    この場合、採用担当者が最も重視するのは転職理由。 「入社条件と異なった」「やりたいことと業務が全く違った」などの理由であれば、正直に事実を記載してかまいません。そのうえで、やりたいことに向け前進する意欲や、短い間だったがこんなに勉強になった、などを伝えると好印象です。もし自分に原因があって短期間の在籍となってしまう場合でも、自分自身への反省点や改善点、成長した部分などを記載し、将来の展望を伝えましょう。

    例えばこう書く

    企業側の都合の場合

    採用時はXX職でXXのプロジェクトに関わる予定でしたが、入社後すぐに全社的な組織改編が行われ、XX業務に携わることになりました。そもそも入社を決めた理由がXXやXXの分野で貢献できると考えていたためだったので、転職を決意しました。現在の業務ではXXの視点からサービスを研究できる点では今後にもプラスになるので、貴社ではXXやXXの点でお役に立てると思っています。

    自己都合の場合

    現職でも、以前から従事していたXXの業務に就いていますが、現職ではXXやXXとしての動きが求められ、私がより貢献できると考えているXXやXXのスキルが活かしきれないように感じています。今後は、これらのスキルをより売り上げ直結できる貴社のようなビジネススタイルの会社で、事業に貢献していきたいと考えています。

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  • 転職回数が多い

    この場合、採用担当者の懸念は、「またすぐに退職するのではないか」ということ。まずはそれぞれの転職理由を整理し、正直に書きましょう。複数回の転職を経験したことで得られたスキルやチャレンジする姿勢をアピールしてください。「やりたいこと」をこの会社なら実現できると考えた理由を明確にし、将来の展望を伝えましょう。

    例えばこう書く

    営業職で転職回数が多い場合

    1社目では既存クライアントのみを担当する法人営業職として働いていましたが、お客様の問題解決にダイレクトに貢献したいという思いから新規顧客への提案営業ができる会社に転職しました。2社目では、お客様からニーズを引き出すコミュニケーション力を養い、より企画職に近い立場で、社内調整からお客様とのコミュニケーションまでを一貫して担当できる現在の会社に移りました。御社でもこの経験を活かし、新規・既存、またお客様の業界を問わず、幅広い顧客層のニーズに応えることで事業に貢献したいと考えています。

    エンジニア職で転職回数が多い場合

    1社目ではクライアント企業へ出向してプロジェクトに参加するスタイルで基礎的な技術を磨いていましたが、自社製品・サービスの開発に携わりたいと考え、 事業会社に転職しました。2社目では、エンジニアとしての技術面に加え、プロジェクトを進めるうえでのマネジメント能力も養い、それを活かして設計・企画 段階から携われる現在の会社に移りました。そこで培った幅広い経験を活かして、御社ではより大規模なプロジェクトに貢献したいと考えています。

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  • 第二新卒での転職

    第二新卒の強みは、「新卒者にはない社会人経験」と「若さからくる柔軟性と将来性」です。これまでの経験と自分の可能性をアピールしましょう。そのうえで、自分のアピールポイントについて「御社のXXで、発展させられるものと思い、志望しました」とまとめれば、説得力が増します。

    例えばこう書く

    営業職の場合

    前職では、メーカーの営業職として勤務してまいりました。飛込み営業では門前払いとなることが多かったのですが、すぐに頭を切り替え、忍耐強く次のお客様に訪問することを心がけていました。より成果を上げるため、数をこなすだけではなく、「少しでも話を聞いてもらうためにすべきこと」を考え、トークや参考資料を日々工夫・改良していきました。結果、同期でトップの成績をあげることができました。ベンチャーである御社においては、毎日スピード感をもって成長し続けることが重要だと思います。入社させて頂くことができましたら、素直に学び、それを工夫していくことで実績をあげたいと思います。よろしくお願いいたします。

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  • 実務経験が足りない

    その業務に就いて3年を目安に「実務経験」とする企業が多いようです。応募が集まる人気職種などでは、その条件で絞られてしまうこともあります。しかしながら、実務経験年数が足りないから応募できない、と諦めてしまうのは早計かもしれません。経験年数の不足をカバーできるだけのスキルやアピールポイントがあるなら応募する価値はあるでしょう。正社員としての経験に絞るのか、アルバイト等の経験も含めるかは、業務内容や募集要項を見て自分で判断するしかありません。その仕事に就きたいために起こした行動であれば、公私によらず記載したほうが良いでしょう。

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  • 人間性・やる気をアピールしたい

    やる気があることを伝えることは大変重要です。しかし、「やる気はあります」「がんばります」だけの根拠のない記述については、逆に採用担当者にマイナスな印象を与えてしまいます。そこで、目標を設定し、達成のために資格を取得したことや現在勉強中であるなどの例をあげることで説得力を持たせ、XXの技術(企業の求めるもの)を吸収する前向きな姿勢があることを具体的に説明することが必要です。

    例えばこう書く

    未経験の転職の場合

    これまで営業事務を担当しておりました。そんな中、積極的に企画・運営に参加し、時には営業電話をかけるなど、売上アップに貢献することができました。その経験から、企画職に魅力を感じると共に、自分を活かせる職種だと深く感じ、転職を決めました。他にはないサービスを持ちながら、未経験でも「商品企画」を任せて頂ける御社で、これまで以上の仕事をしたいと思っております。

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