仕事詳細
同社が取り扱う商材全般をホームセンターや農家さん、JA、種苗小売店に対して営業して頂きます。
商材に関しまして:
●野菜、草花、牧草、芝草種子
●農園芸資材、施設
●野菜苗、花苗
●球根、苗木
●農園芸書籍、雑誌など
同社が開発した種子が野菜となり、家庭の食卓にのぼるまでには、下記の方々が関わっています。
・種子を生産者へ販売する代理店
・種子を購入し野菜を育てる生産者
・野菜を取り扱う流通業者
・最終的に野菜を口にする消費者
同社は直接の販売先である代理店だけでなく、流通経路に関わる幅広い方面に働きかけ、
それぞれが抱える課題やニーズを拾い上げることで、それぞれのニーズを満たす、
付加価値の高い品種の開発を目指しています。
【国内業界の構造】
他業界と同様にメーカー・卸(問屋)・小売の各社が存在し、
業界団体である(社)日本種苗協会には約1,300社が加入しています。
このうち、自社品種を開発するメーカーは約50社に限られ、野菜と花を含めた多品目にわたり品種を開発する
総合種苗メーカーは、同社も含めて国内に数社程度となります。
メーカーが販売する種子は、種苗卸会社や種苗小売店を経由して実際のユーザーである生産者へと流通します。
(さらにJAグループを介する場合もあります。)
●種苗メーカー:自社品種を開発、総合メーカーと専門メーカーが存在します。
●種苗卸会社(問屋):メーカーが開発した品種を仕入れて種苗小売店に卸販売する。
さまざまなメーカーの品種を取り扱っている事、また、広範な地域に営業体制が敷かれている事が強みとなる。
●種苗小売店:地域やJAや生産者に小売販売を行う。
地元農業と密接な関わりをもっており、単なる商品の販売だけではなく
生産者に対する農業技術の指導・普及にも役割を果たしている。
※他に、ホームセンター・園芸店・生花店なども種苗小売を行っています。