仕事詳細
地域専門職は、信農連と農林中央金庫が統合した県の支店で、これまで信農連が担っていたJAバンクの運営や企画業務を中心に担当します。
農林中央金庫と各JAのパイプ役となり、全国レベルの企画や施策をJAの事業に反映させたり、JAへの指導を通じて経営をサポートすることが、その役割です。
【具体的には】
各県内JAバンクの信用(金融)事業のサポート(指導・相談・研修)や、農林中央金庫が企画した各種施策を県下のJAバンクで実践するための企画立案が中心的な業務です。
(金融商品の直接的な販売は行いません。)
また、県域内のJAへの指導業務を通じて、経営面でのサポートも行います。
・各県域のJAバンクにかかる業務の事業推進
・JAの金融業務のサポート など
<JAバンクの事業推進サポートとは>
県内のJAの信用(金融)事業をサポートすることは、地域専門職の重要な役割の一つ。
県内JAに対して、ローンや貯金増強に向けた商品企画、およびJAへの提案やJAの販売にかかるサポートが主な業務です。
こうした取り組み等を通じて、県内JAに対する金融機能の充実支援・体制整備、新商品の企画・開発を行います。
また、年金などの各種相談業務を行うとともに、JA職員向けの各種研修会等も実施します。