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仕事のやりがいや楽しさ

—　Give benefit of doubt　—

日本通信が創業時から大切にしている考え方があります。それは、“Give benefit of doubt”というものです。
日本通信では、クルーシステムという働き方を通して、社員は柔軟にチームを形成して働いています。この柔軟なワークスタイルは、ひとりひとりが高い業務スキルをもち、オープンマインドで行動しているからできることだと考えています。

“オープンマインド”とは、新入社員であったとしても、「違う、おかしい」と思えば、直接本人に意見を言うことです。また、相手からの指摘は、いったん素直な心で受け止めてみるということも意味します。
“Give benefit of doubt”をあえて訳すなら「好意的に解釈する」でしょうか。日本通信では、「いじめない」と表現しています。“オープンマインド”で行動することが浸透しているため、相手からの「否定的な発言」や「鋭い指摘」があった場合は、それを言った当人は、悪意で言っているのではなく、意味があると考えて言っているのだと捉えることができます。

日本通信が創業時から大切にしてきたことはとてもシンプルです。ひとりひとりが、この考え方を共有し、日々の業務をWalk the talkする(言ったことはやる)ことで、大きなことを成し遂げられると考えています。

代表取締役常務　片山美紀